リフレット完了

110901
実はSquierのギターをフレット交換に出していました。
このギターは私が高校を卒業をしたあとにあるバンドの先輩から買ったものです。
当時いくらで買ったのかな?2・3万だったと思うんですけどね。
それから手放さずにずっと持っていました。
「JVシリアル」といって、FenderJapanやSquierブランドが出たばかりの製品で、1983年製くらいなんだと思います。ということは26年くらい経っていて、もしコンディションがキレイならヤフオクで高値で取引されるべきギターなのですが、私のはもうキズだらけで売ることはできなそうなギターです。
この頃のギターは安いギターでもとても丁寧に作られていてネックのローズ指版などすごくキレイです。音もなんとなく良い感じで当分は手放さないで持っていようと決めました。
しかし、その通り26年も経つとフレットが減ってどうしようもありません。
音がビビってならないところがあるのです。それがまた、結構使用頻度の高い1弦の9フレットとかなので困ってしまっていました。

今回はヤフオクで非常に安く作業をしてくださるところがあったので、ダメ元でお願いしてみました。
でも、仕上がりはとても良くて値段以上でした。満足です。
ちなみに今回はちょっとスケベ心を出して、JimDunlop#6105相当のフレットにしてみました。
標準のフレットよりチョイ背が高くて、ちょっとだけワイド。俗に言う「ミディアムフレット」と呼ばれるものです。
ということで、これからがんばって弾こうと思います。