これってやっちゃダメなの?(シングルコイルのポールピース編)

この前、ギター屋さんに「そんなことやる人いませんよー(笑)」と言われたネタです。

普通シングルコイルってポールピースがデコボコになっていますよね?
 
こんな感じです。これは各弦の太さによって弦とポールピースとの距離を調整して、音量のバランスを取るのが目的と思われます。でも、3弦が高かったりしているのは、昔の弦は3弦までが巻き弦だったためと思われます。

ま、そのデコボコのためにピックアップにピックが当たって弾きにくかったり、またピックアップと弦の間隔を調整するのにいろいろと不都合が発生するわけです。
そのために最近はポールピースのデコボコがないものもありますね。

こんな感じのですかね?

じゃあ、デコボコのポールピースをこんな感じに平らにしたらいいんじゃないか?って思ったわけです。
最初は「グラインダーで削ろうか?」と思いましたが、グラインダーを持ってないので、その前にどうにかできないかと考えた結果…

「叩いてみよう!」

ということになり、柔らかいドライバーの柄で叩いてみたわけです。

すると…

見事に引っ込むわけですよw
ポールピースはただ圧入されているだけで、接着剤などで固定にはなってないのです。(なっているのもあるかも)
なので、出っ張っているところはみんな叩いて平らにして使っています。

 

という話しをギター屋さんに話したら

「そんな人聞いたことがありませんよ(笑)」

と笑われました(笑)

でも、こっちがいいから、絶対。
やってみたい人は「自己責任」でお試しあれ!(笑)

Guitar

Posted by winger