Guitar

ちょっと前にギターにはいろいろなスケールがあるとカキコしましたが・・・

故・成毛滋さんは

自分の手に合ったスケールの見分け方は、変なやり方をすると却って手を痛めますから、いい加減なやり方をしないで下さい。
これは、ギターのヘッドを上にして垂直に持ち、右利きの場合はネックが顔の左横に来るようにして、2 弦 5 フレットを左手人差し指、 1 弦 12 フレットを左手小指で押さえ、この二つの音が一緒に鳴らせるかどうかを見ます。
ロングスケールでこれが鳴らせればロングスケールでOK、もし届かない場合はミディアムスケールを、もしミディアムスケールでも届かない場合はショートスケールを使って下さい。

とおっしゃっています。
早速やってみました。

見事に音なんか鳴りませんよ!
つ~か、5フレと12フレって全然届きませんよ!
え~、これ、みんな届くの?
ちっちゃいんだ、オレの手は。

という結果に。
ということで、ミディアムスケールに決定。

Guitar

細かい話しは他のサイトでご覧ください。
エレキギターには「ロングスケール」とか「ミディアムスケール」とか「ショートスケール」とかあるのです。

同じフレットがあっても、全長が違うのです。=(イコール)1フレットごとの幅が違うのです。

一般にはフェンダーストラトキャスターは「ロングスケール」、ギブソンレスポールは「ミディアムスケール」、その他ミニギターなどと呼ばれる子供仕様のギターは「ショートスケール」になっています。

さて、人の手の大きさ(あるいは指の開き)はいろいろで大きい人もいれば小さい人もいます。
ですから、手の小さい人がロングスケールのギターを弾こうとするといろいろと手の届かないところとか出てきて大変です。

ちなみに私は手が小さいというか指が短いというか指が開かないというか・・・(^^; とにかくロングスケールのギターは大変弾きにくいのです。
実際にロングスケールもミディアムスケールもギターを持っていますが、やはりミディアムスケールを弾くとしっくりきます。

ということはストラトキャスタータイプのギターは弾きにくいのですが、それでもどうしてもストラトキャスターを弾きたいという場合にはがんばって鬼練習をするか、もう1つ「ミディアムスケールのストラトキャスターを入手する」という選択があります。

しかし、ミディアムスケールのストラトキャスターの市場に出回っている数が少ないので、例えヤフオクに出品されたとしても高値で取引されています。
でも、どうにかして安くほしいので常に狙っています・・・(笑)

ところで、ストラトキャスターというギターはネックだけ交換することができます。ということはどうにかミディアムスケールのネックを探して、今持っているストラトキャスターに交換するという方法もあります。

しかし、このミディアムスケールのストラトキャスターにも若干の欠点があり、それは全長が短い=弦の張りが弱いということで、本来のストラトキャスターの音色が出ていないのではないか?ということです。
でも、そんなの関係ねぇ・・・(^^;
弾きやすいギターに勝るものはありません、音色はその次。

ということで、日夜ミディアムスケールのストラトを探しています。

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