Microsoft IME 2010を使ってみましょ

ということで、たまにはPCネタも織り込みます。

IMEとは、カンタンに言えば「日本語入力システム」のことです。
なにげに日本語を入れるシステムもソフトウェアになっていて、変えることによって日本語の変換の具合に変化が出て、日本語が打ちやすくなったりするのです。
パソコンでは、マウス、キーボード、ディスプレイのようにハード的に常時使うものにはこだわる必要があると思います。同時にソフト的に常時使うものとして、このIMEにもこだわる必要があると思ったりするのです。

最近では、GoogleがフリーウェアとしてIMEをリリースして話題になり、現在使用していますが、良いような悪いような微妙な使い心地です(笑)
進化途中ですのでいろいろと不具合があることもあり、それを解決してもまた違うところで不具合が発生し・・・という繰り返しです。このようなソフトには熟成期間が必要だと感じます。

さて、昨日のインターネットニュースにMicrosoft Office 2010の記事がありました。それに準じてMicrosoft IME 2010もあるということで、そのベータ版を入れてみることにしました。
しかし、IME 2010単体ではダウンロードできないので、今回は「Microsoft SharePoint 2010」という何の役割のソフトかもわからない無料ソフトのベータ版に同梱されているIME 2010を入れることにしました。

■ Microsoft SharePoint Server 2010 ベータ版のダウンロード : Microsoft SharePoint
http://www.microsoft.com/japan/sharepoint/try-it-2010beta.mspx

ここから、「Microsoft SharePoint 2010 ベータ版(32ビット版)」をダウンロードして、インストールするときにカスタムインストールを選んで、Microsoft SharePointは入れないで(笑)、IME 2010だけ入れました。
今、打ち込んでいますが、なかなかサクサク動いて気持ち良いですね。Google IMEよりもサクサク動きます。それだけでも気持ち良く、やはりIMEの命はサクサク動いて入力してくれるということなんだと改めて感じます。
そのうちに、正式版も出るようですが、OfficeXP以降のユーザーには無償で配布されるようです。

■ 「IME 2010」、単体で無償配布へ Office XP以降のユーザー向け – ITmedia News
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1004/22/news032.html