東京ガラクタ漫遊記

先週、東京に行ってきました。世間は連休のGWもずっと仕事でしたから、ガラクタ買いと美術館でストレス解消をするためです。実際はその他に用事や予定もあったわけですが…。さて、5月18日、4時、上野駅のコインロッカーに荷物を置いて、お茶の水へ。ダラダラとショップを巡り某ショップでローランドのアコギアンプAC-33を購入。その他にずっと探してたクラシックギター用の首下げストラップ、Bフラのハープなどを物色、結局、購入。東京に着いて1時間もしないうち46000円ほど散財。その足で東京国立博物館へ。ボストン美術館の里帰り展を堪能、夜はピアノ技術学校の友人らと飲んで解散。翌日は渋谷松濤の古伊万里専門の美術館へ。そこから青山の根津美術館まで歩き、途中明治神宮を散策。夕方は下北沢の革専門店で郵便配達用の速達バックを購入。これは以前から欲しかったもので、今回売られていた物は程度がよかたので即購入。怪しいショップをハシゴして、またもや飲み会。翌日は東京都日野市の高幡不動の骨董市へ。ここでまたもやガラス系、西洋骨董の小物を買って散財。午後は府中の東京競馬場へ。だだっぴろい東京競馬場で迷子になりながら、その日のメインレースであるG-1オークスのパドック、レースを観戦。軸が外れタテ目で惨敗。夕方はまた都内へ戻り飲み会。翌朝はなんと金環日食。おしくも曇りだったけれど多摩川沿いの河川敷で天体ショーを堪能。その足で新幹線で盛岡へ。午後は会社に戻り山積みになった締め切りと格闘。その後の一週間は昼も夜も仕事しっぱなし。寝る暇もないままなんとか締め切りを終えました。やれやれ、今夜辺りやっとアンプに電源入れることができるぞ。

5.13長根寺・尾玉様例大祭に本堂でミニライブ

オテライブの会場となる長根寺には尾玉大明神という寺持ちの社殿があり、毎年五月の連休明けがお祭りになっています。今回は5.13(日)がお祭り日。例大祭、特別大護摩供、山口太鼓演奏奉納、黒森神楽などのイベントに加え、うにまるのミニライブも挙行され多くの参拝者が訪れました。うにまるは今回ベースを除いたスリーピース、パーカスがあつぴクン、ギターが三上さん、そして唄とギターでわたくし、横田の3人で6曲、30分のステージをこなしました。終了後は関係者との昼食をかねての直会(なおらい)。神楽衆の中にはpcで打ち込みをやる山﨑クンもいて、うにまるの三上さんと意気投合していました。山﨑クンとは取材を通じて神楽の若手として出会ったのがもう15年前、月日の流れは速いもんです。

陸前高田・酔い処・俺っち盛岡店開店一周年記念ライブに参加

4月29日(祝)盛岡の酔い処・俺っち開店一周年記念ライブに参加しました。俺っちは陸前高田の恐怖の酒飲み集団・高田なんでかんで隊の代表格であるヒゲマス氏が経営する海鮮居酒屋。陸前高田では人気の老舗でしたが、今回の津波で流失してしまい高田での当面の再建は難しく、昨年、盛岡に新店舗をオープン、新しく盛岡の俺っちとして再スタートを切りました。ヒゲマス氏とは伝説的ローカル雑誌『ふうらい』を通しての仲間であり気心の知れた仲という訳で、今回、盛岡の高橋政彦クンの企画で開店一周年記念ライブをやろうと言うことになり、私にもお誘いが入ったというわけでした。参加した唄歌いは高橋政彦、吉田かずを、颯田じゅん、横田あきら、ヒゲマス、リサト、そしてプロのマンドリンシンガーの清心というメンバー。個性的で色の濃いギター弾きたちがお花見気分で集まったお客様と一緒に盛り上がりました。演奏曲は私の紹介欄に「宮古弁フォーク」とありましたので「愛宕de letitbe」など5曲に加え今回は中島みゆきの「化粧」などを演奏しました。盛岡の石割桜は満開で丁度見ごろでした、俺っちの刺身の厚さは通常の刺身の3倍はあり相変わらずの豪快さでした。

本町通1丁目の俺っち盛岡店、盛岡へ行ったらぜひどうぞ。
ヒゲマス手書きの豪快ポスター
すっげ、まぐろ、かつお、うに、でかい。
ライブは二階で。こんな感じで明るいうちからスタート