今回も仕事でバイクを乗り回して石碑散策。小回りがきくし駐禁はないし、なにより天気がいいと爽快ですね。仕事がらみなので、カメラもいつものコンデジではなく、型は古いけど一眼レフ。したがってマニュアル撮影なんかしてちょっと雰囲気が違う写真が撮れてしまいます。こんなアングルでの撮影は、ちょっと前なら当たり前だったのに、撮影機材がデジカメ化したとたん、機械任せの、撮れてりゃいいや的写真になってしまいました。長年カメラやってて、それで多少はメシも食ったというのに、ほんと、反省です。写真は蛸ノ浜の日和見台。この背後は心公院というお寺の墓所。ここを散策しましたが、お目当てのお墓は見つかりませんでした。ついでに、同級生であり骨董師範であった友人のお墓に手を合わせて墓所を後にしました。それにしても暑かった。

雨ばっかりでバイクにも乗れません。たまに晴れたかと思うと仕事が満載だったり。そんな6月のとある日曜日、朝から曇り空だったのですが、せっかくの休みなので早朝からクラブマンを引っ張り出して軽く整備。ネットで天気予報を調べると降水確率は午後ほど高いので、少し寒かったのですが、革ジャンをはおって走り出しました。今回は山田町を通って釜石まで行こうと思ったのですが、急遽、大槌町で県道に入り、土坂峠を越えて小国へ。そこから国道340号を経て、国道106へ出て、川井、茂市、宮古というコース。峠を楽しもうと思ったのですが、大槌側のヒルクライムは路上に水たまりや増水があって、フェンダーレスのクラブマンはスピードだせないし、それでもメットから背中まで水がはねて濡れてしまいました。走行距離は約140キロのツーリング。近くのコンビニで昼飯買って自宅で昼ご飯。満腹で横になったら夕方まで寝てしまいました。

4月にヤフオクで落札したまま放置されていた、ダンロップTT100レーシング・ほぼ新品を、この度、やっと装着しました。ついでにフロントフォークオイルを交換して、反応が悪いウインカーリレーも交換しました。作業は締切が重なっているので、いつもの自転車屋さんに丸投げ。出来上がりの連絡を受けて取りに行きました。以前までついていたタイヤはフロント、リアともに約20年前のタイヤ、んで、リアはヤフオクで落札したFTR233のホイルとタイヤをスポロケとブレーキ部分のみGBと交換でポン付け、フロントはTT100を履き替えしたわけです。TT100は改造モンキーに乗ってた時代に次いで二度目の購入。クラシックなパターンで好みです。以前の石みたいに硬化したゴムに比べれば食いつきも格段の差で、たいしたことないコーナーワークですが倒しが効いてスピードも上がります。やはり、乗物にとってタイヤは命ですね。