クラブマンのオイル交換

オイルゲージ
丁度いいバットがあった
ヤフオクでゲット
ワッシャー交換は気休め
ナポレオン用のネジ
純正オイルを入れた

ちょとずつオイル漏れしているクラブマンのエンジンなのですが、最近漏れてこないと思っていたら、オイルがかなり減っていました。やべーって思い、とりあえずスタンドでW10~W30に対応するという自動車用のオイルを足して急場をしのいだ。だが、これではいかんと思い、後日モノタロウで、ホンダ純正オイル・ウルトラG3を二本と、ドレンのワッシャー、ナポレオン用ミラー10ミリ正ネジ二本を購入した。ドレンワッシャーは将来FTR223の方もオイル交換しようと思って多めに買った。ミラーのネジはヤフオクで格安落札したナポレオンミラーを付けるため購入。今付けているバレンミラーは左右で1980円の安物で振動で揺れて画像がブレるから、ナポレオンに交換したいと思っていたのだ。実際、当初は右側にナポレオンミラーをつけていたのだが、ハンドルストッパーのキレ角に慣れていない時に、道路でUターンしようとして軽く転けて割ってしまったのだった。
クラブマンのオイルドレンボルトは横向きについていて、10mのソケットレンチで外す。本当はオイルフィルターも交換しなけりゃならないが今回は予算の関係でパス。昔、薪ストーブだった頃、チェンソーの整備に使っていたステンのバットにオイルを受けて、無事排出。バイクは一週間動かさずエンジンを掛けていないままの交換だったので一時間ほど放置して新しいオイルを注入。ゲージを見ながら1.5リットルを入れた。ミラーも交換、古い方はFTRに装着。しかし、これは似合わん(^^)。庭先に出してエンジン始動、心なしかいい音がする。駐車場をひとまわりして暖気。小雨が降ってきたので再び屋根裏に引き揚げて終了。廃油は新聞紙に染み込ませて燃えるゴミに出した。

敬老会に呼ばれて唄う

一番若いのは自分
愛宕の敬老会
五分団のポンプ車
立派な車体です

9月16日は敬老の日で祝日だ。今年は6月頃から予約が入っていて、この日は愛宕地区の敬老会でライブ演奏をする運びになっていた。うにまるの曲は自分と、バンマス三上さんが子供の頃に愛宕で過ごした経緯もあり、昔の風景を歌った曲のテーマに愛宕が多い。愛宕は別名・旧館とも呼ばれ、昔は埋立地に官庁街があってハイカラな新開地だった歴史がある。ま、それも昭和初期の話で、戦後は次第に官庁街は西に移動し、今の残っているのは東北電力と、ほぼ無人のNTT、岩手銀行築地支店のみだ。その調子で人口も減って子供も少なくなった。あんなにあった小売店もなくなって、今では生協の移動販売車がくるようになった。今回のライブ会場はそんな愛宕地区の消防分団・五分団屯所二階の広間だ。まずは、自前のPA機材を運び込んで軽くリハ。11時15分からお昼まで演奏した。持ち歌の『旧館レゲエ』『愛宕でレットイットビー』をはじめ懐かし地名や宮古弁満載の唄で大爆笑をとった。お土産の折りと赤飯はばばあの夕飯の具となりました。

ヘルメットを洗濯する

耳当て部分
半カップみたい
しっかり洗って干す
ヘルメット外側

夏はバイクにいい季節なのだが、ヘルメットの中は蒸し暑いし、おでこが当たる部分は汗で濡れて気持ち悪い。たまに汚れた部分を拭いたりしていたがそんなのは気休め程度なわけで、ヘルメットの内側ははっきり言って見事に汚い。汚くとも自分しか着用しないから我慢できているだけだ。そんなわけで、天気もいいし、ヘルメットを洗うことにした。当初は中味が外せるとは思わなかったから、一気にやるかって思ったが、耳部分とバブルシールドを外したらなんか中味が動くようなので、ヘルメットを広げながら押し出したら、発泡スチロールの中味が外れた。外した様子は黒のビニテでインナーを固定しているので、まるで半カップ。白に黒ラインであたかも往年の族マンガKCコミックスの『特攻の拓』じゃんか。(ちなみに、ぶっこみのタクと読みます)
洗濯はまず、大きめの洗面器に液体洗剤を溶かしてインナーを浸し洗う。泡がすぐ消えて水がどす黒くなり、よっぽど汚いってことが判明。洗剤洗いを数回繰り返しやっと正常の泡になったところで、よく揉んで洗い、すすぎをして終了。同様の方法で耳部分のインナーも洗濯。あとは物干し場で乾燥させるだけ。2日ほど乾かしてから再びヘルメットにインナーを装着して完了。自分の汗汚れもひどかったけれど、おそらくは道路の排気ガスの汚れなんだと思う。これからは年に一回は洗濯をしょうと心に決めたのでした。

班長はつらい。お祭りの柱立て

国道のお祭り幟旗
岩手トヨタ前
祭と送り火が重なる
信楽狸と花火
自宅前の紅白柱

8月31日は送り火だ。元来8月は盆月で現世に迷い流れてきた死人の霊と暮らす月だ。だから祝日もないし通常は結婚式もしないのが本筋。なのに、近年はこの世を仕切っている生きた生身の人様の用事や都合が優先されるから、8月の結婚式もアリだ。そんな時世だから地区の千徳八幡神社の例大祭が9月1日(日)になったため8月31日(土)が宵宮祭となった。ちょっと前なら年配者が「盆月に神様の宵宮かよ、バガでねのんがよ」と頑固オヤジが一喝のダメ出しを入れるところだが、今の人たちは仕事優先だし、お盆は8月16日で終わっている感がある。しかも、毎日忙しく暮らしていてお祭りに付き合えるのは土日だけなので、簡単に土日が宵宮と本祭になるし、しかも前倒しも当たり前になる。本当なら今年は宵宮が8月末になってしまうから9月の第2周に変更してもよかろうに、千徳八幡神社のお祭りは9月の第一日曜の決まりだからということなんだろう。だからお祭りの紅白の旗柱が建っているのに、夜はその下で松明だ。人の都合が何より優先で神も仏も一緒だ。変なの。って言っても、実際は千徳八幡神社の社はあまりにも高すぎて本殿を拝に行く人は極めて少ない。去年は取材もあったから宵宮祭に顔を出したが、今年はとてもとても。翌日は子供樽神輿にお祝いを出したいと母親言われ、千円出費した。