挟んでみる

ハーモニカのフォルダって、ハーモニカを挟んでギター弾きながら吹くためのものですが、最近はこれにカズーを挟んで間奏の時にメロディーを吹いたりするんですが、それなら、ハーモニカも付けてお好みの場所でハーモニカ吹いたりカズーを鳴らしたりしたらいいなと思い、早速やってみました。結果は最高、メリハリがあって面白いです。ただ問題はハーモニカを挟んだ後の空間が狭く、カズーが縦になってしまうことです。なんで、こんなことを計算しないでホルダーを作ってるんだ、と怒ってしまいます。ハーモニカの幅ももう少し狭かったらいいのになとも思います。ハモンドスズキのハーモニカなんですが、まさかこんな使い方するとは思わなかったから買うときサイズとか考えなかったし。ホルダーもメッキだからと見た目で買ってしまったのが敗因ですね。カズーが縦に挟まっているので、カズーのパートの時はちょっと首を傾げて吹きます。このハサミ作戦は次のライブで使うので練習あるのみです。

ふたつ挟む
ふたつ挟む

ベース直して初テイク

ネックを交換したyamaha_pb400スクワィヤーを使って早速、zoomR-8で録音してみました。昨年の11月以来で操作とか、ツボとかすっかり忘れていて初心者のような状態での録音となりましたが、なんとか曲は仕上がりました。とは言え、ここではメンバーに渡すデモ音源ですけど。曲は、昨年暗めのイメージで歌っていた『さなぎ』という曲をちょっとアップテンポにアレンジしてカズーを入れてみました。もー、すっかり初心者状態で録音したので、画像撮るのを忘れてました。後に周辺機器などを撮影してアップします。今回は音だけ。興味ある人はお聞き下さい。

『さなぎ・バージョンⅡ』

そう言えば、ベース修理はだいたい終わったんですが、トーンのツマミの軸が曲がっていてツマミは新品なのにブレて回るのがいやでちょっとラジペンで軸を曲げようとしたら半分折れてしまいました。ジャックの接触も悪いし結局電子部品アッセンブリも交換のようですね。今度はハンダ作業です。今のところ詰め物して我慢してますが(^^)

yamaha pb400最悪の状態/その4

最後の部品ナットがメール便で届いて、早速、弦を張って鳴らしてみました。心配されたフレットオンチの症状は感じられずまずは一安心。ネックも丁度よい状態でトラスロッドをいじる必要はないようです。オクターブ調整は必要でしょうが、ひどい狂いではないのでこれは後日に。あと2弦、3弦の弦高がちょっと高いみたいなので少し下げたいと思いますが、これを回す細い六角レンチがないのでこれも後回し。ま、とにかく、苦労した甲斐あって、プレベは再生されたようです。どんな弦が合うか判らなかったので、サウンドハウスのベース弦の中で一番安いのを買って張ったのですが、これは細すぎました。音がジャズベっぽくなってます。これも、後日吟味して選びたいと思います。で、あとは自分の腕を上げるだけです。

手っ取り早くアンプラグAC30で鳴らしてみた
手っ取り早くアンプラグAC30で鳴らしてみた
ナットはぴったりでした
ナットはぴったりでした
ピックアップはまずまずのレスポンス
ピックアップはまずまずのレスポンス
サドルとブリッジ
サドルとブリッジ
見た目もかっこよくなった
見た目もかっこよくなった
弦高、オクターブは未調整です
弦高、オクターブは未調整です

yamaha pb400最悪の状態/その3

トラスロッドが折れているという最悪の状態だったので、このままヤフオクでジャンクとして転売するかとも考えたのですが、ここは楽器としてダメにしてしまうことを覚悟でネックを交換する道を選びました。交換に使ったのはスクワイヤーのpbのネック。これをヤフオクで落札し交換を試みました。最初の難関はスクワイヤーのネックが若干太くてポン付け出来ず、ボディーをローターで削ることに。ホームセンターで木工・非金属用の回転ヤスリを購入し電動ドリルでボディーを削りました。次の難関はネックを固定するネジの間隔がずれていて、そのままではネックとボディーが接合しないというアクシデント。スクワイヤーの穴を割り箸と木工ボンドで埋め、乾燥後これを平らに加工、再度ヤマハのネックを固定し21フレットの位置をボディーにマーキング。スクワイヤーのネックをはめて裏からあたりをつけて取り外し、そのあたりをめがけて1㎝強の深さでねじ穴をドリルで空けました。その後、ネック幅に合わせてピックガードも加工、ブリッジ(サドル込み)を新品に交換、ピックガードを付けてボリューム&トーンのツマミも新品に交換。何とかそれらしい雰囲気になりました。あとは、ナットを付けて弦を張ってオクターブ調整してみるだけ。落札したネックにはナットが付いていなかったので作業はここまで。次はナット取付と弦張りです。yamaha pb400は復活するのか?素人加工のフレットオンチ最悪ベースなのか?もしも、これだけ改造してまともな音がしたら、しばらくは愛着がわいて楽しめそうです

ローターでボディーを削る
ローターでボディーを削る
ネックプレートの大きさが違う
ネックプレートの大きさが違う
割り箸を使って穴埋め
割り箸を使って穴埋め
yamahaのナットを外そうとしてしくじりました
yamahaのナットを外そうとしてしくじりました
メイプルネックがローズになりました
メイプルネックがローズになりました

yamaha pb400最悪の状態/その2

オークションで入手し、サドルのネジが回らないのでサドルとブリッジを交換するため部品を取り寄せました。交換に伴いネックのソリを直すためボディーからネックを外してみたらあら、びっくり。トラスロット回すも何も折れてました。楽器店の中古ではなくリサイクルショップから買った楽器ですから、諦めるしかないけど、トラスロッドが折れていたらネックは使い物になりません。ピックガードを外した時点で、トラスロットを調整する六角レンチの窪みにこじった傷が見つかり、なんだか怪しい雲行きが濃厚でした。おまけにネックを固定しているネジもこの時代の割りに錆びてないニッケルメッキでした。過去に誰かがネックを外しあれこれいじったのでしょうね。ネックを外してトラスロットにレンチを入れたら手応えなし。振ってみたら折れたロットが落ちてきました。回し過ぎてネジが切れたか、変な角度で六角レンチを入れてこじったか、どちらかが原因でしょう。あーあ、2枚張りの安物合わせネックとはいえ、メイプルの指板のプレベを弾こうと思っていたのにがっかりしました。仕方ないからプレベネックをヤフオクで探して再度、再生にチャレンジです。プレベ復活はまだ先ですね。

ねじ切れていたロッド
ねじ切れていたロッド
ま、この時代の配線はこんなもんでしょう。線、太い
ま、この時代の配線はこんなもんでしょう。線、太い
ブリッジ、サドルごと交換します
ブリッジ、サドルごと交換します
やたら新しいネックのねじ。怪しい
やたら新しいネックのねじ。怪しい
このこじり跡がいやな予感
このこじり跡がいやな予感
さて、回そうと思ったら
さて、回そうと思ったら