クラブマン、キャブの不具合

FTRのヒューズ飛び事件でクラブマンの修理が棚上げされたままになっていたので、FTRの電装系一新が終わってから、フロントブレーキのパッドを交換したのが、7月末。その時に軽く流したのですが、なんかフケ上がりが悪い。特に6000回転あたりでむせるというか、咳き込む感じがした。その時は、まっいいや、じきに治るかも?と簡単に考えていたのですが、盆前に久々に2台を走らせた時、クラブマンが6000回転あたいでやはり吹けない。FTRの方は50㎞ぐらい試運転したけれど、異常なし。あとは三陸道で100キロぐらいスピード出してみて、テストを終えます。問題なのはクラブマンの方。クラブマンのツインキャブは可変式で低回転の時は片方のキャブのみ稼働し、高回転になるにしたがってもう一方のキャブが稼働する特殊な方式。それゆえ、6000回転あたりのむせ方は嫌な感じがする。アクセルをゆっくり開けて回転をあげれば9000回転あたりまで吹け上がるけれど、瞬時のアクセルオンだとだめ。もともとパワーフィルターにしてメインジェットはノーマルのままなので、むせ気味だったのに更に症状悪化。というわけで、いつもの自転車屋さんに入院。午前中に乗り付けて、帰りはバスを乗り継いで自宅まで帰りました。密かにバスは好きな乗り物で、知らない土地で乗るバスは最高です。今回は地元だから面白くないけれど、震災後、仮設住宅を回る循環型のバスが増えたので意外なコースを楽しめます。今回は八木沢循環で宮古駅まで行って、そこから西ヶ丘循環で長町で降りて自宅まで歩きました。

乗客三人だけ

時刻表

落書きされた座席

猛暑練習で弦が劣化

8/10の盆前猛暑3階練習で、ギターは汗でべとべとの状態になりました。そして盆をはさんで、明けて17日、再度練習のため、灼熱の3階で練習となりました。暑さは以前ほどではなかったのですが、汗だくにしたギターを一週間放置していたもので、弦がもの凄い勢いで錆ており、高音が出ません。指触りもザリザリで中学の頃のギターを思い出しました。二時間ほど練習して最後の曲で1弦が断線して練習終了となりました。その後、また夜のバイトが続きギターに触れなかったのですが、やっと弦を張り替え、マーチンのボディーをピアノ用ポリッシュで磨きました。弦はマーチンのsp、一番細いやつです。久々に汚れやねばねばもとれて、気持ちいい楽器になりました。ただ、気になるのはネックの逆ぞり。弦を張らない状態だと3弦は2フレットに触れて音が出ません。マーチンのトラスロッドはボディー側なため、長いレンチが必要です。なんか面倒だな(^^)

弦張り替えました
弦張り替えました

恒例の真夏・うにまる部活動

オテライブも迫り、久々にうにまるで練習。今回は新曲『宮古弁の神様』を含む8曲ほどを練習。30度越えの気温のなか、汗だくで練習。2回通したら、暑さでダウンでした。盆明けにまたやるとうスケジュールです。ちょっと怖い。

ご老体も汗だく
ご老体も汗だく
真夏、三階、エアコン無し
真夏、三階、エアコン無し
シンプルパーカス
シンプルパーカス

一年はあっと言う間

もう、早いものでオテライブの時期となりました。毎日色んなことを積み重ね、飯を食い、糞をして、酒を飲み、一年が経ちます。昨年、一昨年、ああ、もう今年で7回目となるのですね。あと3回が目標ですが、それまで自分たちが持つのかどうか。早めに、次の世代にバトンタッチしたいものだと思っております。演奏するのはとっても楽しいのですが、イベント運営もするわけで、準備や仕込みなど大変な部分も多々あります。イベント運営の最年長者は還暦を迎え、屋台骨も老朽化しております。とは言え、やるからには今年もパフォーマンス全開で頑張ります。今回はユニークなパーカッションとギターの新巻鮭三、宮古港開港400周年・宮古海戦組のパフォーマンス、津軽石さんさ踊り、そして、宮古弁フォークうにまるのステージです。お誘い合わせのうえ、ぜひどうぞ。

オテライブ2015ポスター
オテライブ2015ポスター