新メンバーはめぐさい三毛猫

自宅の廻りにも野良猫のテリトリーがあって、最頂点に立っているのが白に茶トラのオス猫だ。この猫は定期的に巡回していて僕のWiLLにもオシッコをひっかけてゆくようだ。その下には総トラのオスがいるが茶トラとケンカをするほど強くはない。メス猫は三匹ほどがいてその中のいちばん毛色が哀れな猫がなぜかなついて、毎日エサをあげているうちになんとか首のあたりを触れるようになった。基本はノラなので名前はないが、様々な色が混じった三毛猫の割りに黒の毛が多いので斑模様だから「ブチ子」とでもしておこう。そう言えば、そんな名前の競走馬がいたな。
毎朝、起きてばばあの寝部屋の窓を開けて、玄関を出て新聞を取りに行くとWiLLの下にいて待っているようだ。帰宅時も玄関の木箱の上にいて夕方のエサをあげるとどこかねぐらに帰るらしい。

まで警戒しているみたい
めぐさい猫ちゃん

クリームあんみつ

いつもタカナシの35%の生クリームを立ててばばあの果物に添えて食べさせているが、ある時、タカナシの47%のクリームが安売りになっていた。たまにはいいかとこれを購入し立てて味見したら、もーすげーおいしい。お菓子屋では逆に乳脂肪が高いとくどくなるし日持ちもしないので低脂肪の生クリームを使うとも聞いたが、それはちがうな、脂肪率が高いほどリッチでとろける味だ。結論的に47%は同じ生クリームでも別物のぐらいおいしい。あまりのおいしさに、あんこの缶詰を買った。これであんことバナナで和風パフェを食べた。ほっぺた、落ちるるほどに旨い。よーしならば、クリームあんみつで…と生協のみつ豆缶詰を買って一晩冷やしていただいた。結果はイマイチだった。生協のみつ豆が薄味仕立てでコクがないのだ。みつ豆は黒蜜のシロップでしょ。重爆撃機のような甘味爆弾こそが、クリームあんみつの持ち味でしょ。甘党としては、昔食べたクリームあんみつの思い出を辿りながら、日夜、工夫を繰り返すのでした。

タカナシ47%でパフェ
g生協のみつ豆、イマイチ

カスタードクリーム

リンゴが出回りはじめたので、早速リンゴのコンポート、ま、平たく言うと「炊きりんご」を作った。美味しい47%の生クリもあるし、んじゃ、カスタードクリーム作ってアップルパイ焼きましょう。まずは卵黄2個のオリジナルレシピでカスタードクリームを作ったが、これだけ食べてもうまいじゃん。別に焼くほどでもない。コンポートを刻んでカスタードと生クリで充分。と、まあ、つまみ食いしているうちにパイに詰める前に目減りしてしまった。アップルパイは後日のメニューとなったのでした。

リンゴ、炊いた
カスタードクリーム

アルミタンク装着への道①

ヤフオクでおそらくはSR400用に製作された車外品のアルミタンクを落札した。価格は25000円。競るのはなしで即決で落とした。当然、中古品でミリタリーカラーの深緑っぽい黒で自家塗装されていた。ヤマハ用だから取付は難儀するのは覚悟で買ったのだが、問題はコック無し仕様だったのが痛かった。コック形状がヤマハとホンダで違うとは思っていたが余りの差にまいってしまった。仕方ない、コックなしでもいいかなと思ったが、バンなどに車載した時、コックがないとキャブのフロートに気圧が掛かったまま車の振動で揺さぶるとキャブがオーバーフローしてガソリン臭くなるし、アルミとは言え、あまり走らない冬期間は燃料コックをオフにするのは当然だ。やはりコックをつけよう、そう思い、一か八かだったが取り付けネジの寸法もろくに計らないでヤマハSR用の凡用コックを購入。無事装着した。残念ながらリザーブの管のフィルター径がタンクの穴に合わず、フィルターはつけないままとなった。ま、キャブまでの間には燃料フィルターを付けるからこれでなんとかする。あとはタンク後部の取り付けステーの問題だけだ。これは完全にヤマハとホンダは形状が違うからフレームにボルトを溶接するような加工になりそうだ。

オーバーのサイレンサー付きマフラー

クラブマンはレストア当初は純正の左右二本出しだったが、セパハン加工に伴い後期クラブマンの2イン1の集合にしてスパトラんぽマフラーにした。はじめからスパトラにしようよ思っていたから出来上がりの型はよかった。しかし、やはり迫力に欠ける。いつかはオーバーレーシングのマフラーを…と思っていたが、やはりヤフオクの即決で落札した。こちらは36000円。買ったはいいが取り付けの暇がなかなか作れない。そのまま1ヵ月近くが経過し、もうバイクに乗るのは寒い時期になったとある日曜日にマフラー交換に取りかかった。
マフラー関係の改造は昔ボルトがねじ切れるという失敗を経験してから慎重になった。まずはムリせず交換の2週間前ぐらいから、CRC56などの潤滑剤を充分に染み込ませておく。この手間が成功の秘訣だ。それでもダメならバーナーで焼くが、以前にも交換しているからそこまでは手間はかからない。フレームと接触しているからラチェットのコマは入らない、薄いメガネレンチを使う。エキゾーストを押さえるマフラーカラーを嵌めてネジ締め。サイレンサーはリアショックからステーを出してバンドで固定。近所を一周り、吹け上がりは軽快。スパトラの塞ぐようなストレスもない。ただ、音はちょっと大きくなった。

まつたけが大漁なんだと

今年は夏の暑さが効いて、マツタケがいっぱい採れて、僕の所にまで2回も回ってきた。2回とも松茸ご飯にした。実のところ、僕はマツタケにさほどありがたみを感じない。あの香りがいいと言うが、それもあまり好きではない。しかも松茸ご飯をつくると炊飯器の蓋や蒸気口を洗ってもしばらく松茸のニオイがついて、白米の香りが失われる。とは言っても季節の授かり物、せっかく頂いたいかにも「分身」のようなマツタケを充分に堪能した。ありがとうごぜーますだ、山の神様。

市民交流センターまつりに出演

10月10日宮古市役所に併設している市民交流センターの二周年記念のイベントにうにまるで出演した。今年はコロナウイルス騒ぎで春のすとぅーぱで行ったライブ以後、イベントらしいイベントはなく歌う機会もなかったのだが、今回はソーシャルうんぬんを踏まえて、宮古弁講座とうぬまるライブを合成して約2時間のステージをこなした。
交流センターの二階にはそれなりのステージや練習スタジオがあって、ライブ前に2回スタジオ練習を行った。本番の客入りは5人ぐらいではないかと思っていたが、予想を反してある程度の人が観に来てくれた。「うにまる」まだ忘れられていないようだ。ありがたいことです。