アマゾンに注文したエンジニアドライバーDTC-27が届いたので、早速PCエンジンスーパーグラフィックスを解体した。やはり、専用ドライバーだけあって、筐体の解体はスムーズだ。外装を外すと基盤と本体は普通の＋ネジ7本で締め付けられていたが、4本と3本でネジの長さが微妙に違う。やるな、NEC。外した基盤は知り合いの中古ショップのコンプレッサーで掃除した。実際にカードが挿入される端子におそらくは昆虫の死骸っぽいゴミがありこれが端子に接触し不具合画起きているんじゃないかな？と思ったのだ。ゴミを吹き飛ばし接点賦活剤で処理し、10時間ほど放置し夜に組み立てた。組み立てもスムーズでなんなく終わり、テレビのビデオ入力に端子を挿して、スーパーグラフィックス専用の大魔界村を起動。あれ、だめじゃん。前とおんなじだ。分解掃除的手法では無理であったか。となるともう素人の手には負えない。ヤフオクで本体もろともソフトも売ってしまうか、今一度レトロゲームを楽しんでみるか。迷うな。
いつも通っている中古屋さんにレコードが入荷した。演歌やさえないニューミュージックとアイドルがほとんどだったが、そんな中にテレビマンガ絵本と言うレコードがあって、ウルトラマンやガメラ、仮面ライダー、スペクトルマンもあったので、格安で買った。その中にアニメ（当時はテレビまんがと呼んでいた）「国松様のお通りだ」があった。国松様のお通りだはちばてつやの作画で、剣道を軸にした学園物のマンガだった。当時、カネボウが提供し、国松様のシールが入ったハリスフーセンガムを販売していた。アニメのテーマソングの最初に「♪ハリスの旋風（かぜ）…」というコーラスが入って「どーんがーどんがら、がっか…」の歌い出しで「国松様のお通りだぃ…」とはじまる。問題は「どーんがーどんがら、がっか…」のはずなのに、いつのまにか「どーんが、どーんが、どんがら、がっか…」に変更されていることだ。昭和33年生まれの自分の記憶では国松と言えば「どーんがーどんがら、がっか…」なのだ。中古屋で買ったレコードを知り合いの喫茶店のターンテーブルで聴いてみたら、「どーんが、どーんが、どんがら、がっか…」の方であり先頭のコーラス「♪ハリスの旋風」もない。おそらくは、アニメ・国松様のお通りだは途中でスポンサーの「ハリス」が降板した、あるいは、憶測だがハリス食品をカネボウが買収したため、アニメのテーマソングの「ハリス」という歌詞が邪魔になり、変更を余儀なくされたため、ついでに新たなテーマソングを吹き込む際に「どーんが、どーんが、どんがら、がっか…」を「どーんが、どーんが、どんがら、がっか…」に変えたのではなかろうか。その頃、子供だったうえに、地方では系列テレビ局がないため遅れて放送された可能性もあり大人的企業買収など考えも及ばなかった。だが、自分の中の国松のテーマソングは
「どーんが、どーんが、どんがら、がっか…」であるのは言うまでもない。
クラブマンのキャブがいまいちボコって加速の時にもたつくので、思い切ってパワフィル外して、アルミファンネルにした。そしたら、なんとも快調。6速のトルクがかかるアクセルオンでもしっかり加速する。ははーん、これは、パワフィルのセカンダリ側が詰まっていたんだな。キャブのオーバーホール（自転車屋さんへ外注）した時にパワフィルも取り替えればよかったのか。それでもまあ、数年前にヤフオクでスペア用に落札したファンネル付きのキャブから、ファンネルを外して装着した。網目のフィルターがあれば昆虫の進入とか防げるのだが、今のところ剥きだしのままで、アクセルを開けるとニードルが見える。百均で布製のドアノブカバーなんかあったら、取りあえずそんなもんでいいな。などと考えている。それともゴムを通してミシンで自作カバー、作るか？
何か、気温が上がったら、いきなりカメムシが出てきて。4月の日曜日は午前だけで10匹以上を外へ逃がしたのだが、最近はもっと気温が上がったせいで、逃がすために厚紙や団扇に移したカメムシが飛翔するので困ったものだ。逃がすつもりなのに判ってもらえず、最後ッペを食らってしまう。ここのところカメムシはいつも居るから、慣れたが、慣れるとカメムシの特性が気になる。なんだか知らないが、翌朝になると死んでいることがよくある。洗濯物の間に入って室内に侵入するようだが、中には死んでいるものもいる。キンチョール程度の殺虫剤では死なないというカメムシだが、何かに弱いらしい。それともマイマイガのように、最近は大量発生に近いから種のキルスイッチが働いて、自然死するのだろうか？カメムシのことを調べている学者っているんだろうけど、その生体はあまり知られていない。こんな話題こそNHKだろって思う。ボーッと臭ってんじゃねーよ、ってが。
10連休なんてお腹いっぱいなうえに、更に何か食わせるような、お国の方針だ。お盆や正月だって三日も休めば充分なのに10日も休んで、おまけに「働き方改革」ときたもんだ。公務員やいいとこ勤めの上辺だけ均しても底辺で暮らす庶民は、お金に縛られて仕事なんか選んでいられない状態なのに、改革など叫んでクビになったらどうすんだ？10日も学校や会社が休みで、その間食事を作るお母さんは嫌になるよ。大臣や議員の先生さん や官僚やら事務官たちは、もうちょっと下々の暮らしを観察してほしいね。他人が喰った汚れた食器や親の下着も洗ったことのない、坊ちゃんにゃ、この苦労わかんねーだろな。
まっ、そんなグチを言っても仕方ないから、三日から会社にきて原稿やら資料集めなんかしている。朝は急ぐ訳でもないから倉庫を片付けたり洗濯したり。そんなわけで今年もダウンジャケットを手洗いした。これで通算三度目なのだが、なんとか着続けている。今回はついでにバイクに乗るときに羽織るナイロンの中綿ジャンパーも洗った。洗剤はもちろん、定番のアクロンと袖口や襟など部分的に液体洗剤でブラシ洗いした。