ま、何というか、仕事は休めるほど楽じゃないんですが、格安キップの時期になるとやっぱ出掛けてしまうのが東京。寒くて何も見るとこないのですが、とりあえず骨董市とかあるから足を運んでしまいます。んで、ついでと言っては何ですが、お茶の水、神保町あたりの楽器屋と古本屋も見てしまうわけです。見ればやっぱ人ですから欲しくなって当然です。ちょっと試しに手に取ってジャララ～ンと鳴らせばあら不思議、結構、いい音するんじゃあーりませんか。へぇー、これ中古？確かに打ち傷とかあるね、でも、まぁ、あまり気にならないな。で？いくら？今日出したばかり？オリジナルハードケース付き？まったぁ、店員さんったら上手なんだから。オマケしてくれるの？それとも勉強してくれるの？…と、やりとりも楽しく名刺をもらって店外へ。「ああ、いいギターだったな」「欲しいな」「迷うなぁどうすっかな」「中古は一期一会だしな」「えーいこうなりゃ買ってやる」と、また、一回りして同じ店へ。マーチン000-16GTなんなくお買い上げ。定価は16万、販売価格帯は13万～14万。しっかりメイドインUSA。中古で69800円。純正のハードケース付き。弦とクロスをオマケ。ヤマト便で自宅まで元払い。あーあ、上野駅降りて2時間ちょいで7万弱の散財、翌日からの骨董巡りでまたも散財は確実。僕ってやっぱストレス溜まってんのかな。ちなみにオベイションカスタム1983の中古（もちろんUSA）はネックのシェイプが手に合わないし、トップの歪みが気になって却下でした。こちらは次の機会に。