さばトラ二匹

キジトラの雌猫サナ子が秋ごろに腹がでかくなっていて、いつの間にか腹がへこんでいて、子猫はどうしたんだろうと思ったりした。そしたら最近なんか、グレートラの子猫が徘徊している。人には慣れていないようで、エサを食べにくるのは親猫のサナ子だけだったが、やっと最近、人に慣れてサナ子と一緒に寄ってくるようになった。二匹ともさばトラで雄と雌だ。さばトラは、魚のサバに毛の色と腹が白い風体がサバに似ているかららしい。今年は寒さが厳しいから無事に春まで元気でいてほしいものだ。運命は猫の神様のみぞ知るというところだ。

正月はファミコン

正月の過ごし方はいろいろだが、最近は読書三昧というパターンだ。年末に図書館に行って小説をどっさり借りてきて、ひたすら読んでだらだらと過ごすのだが、さすがに読書ばかりだと肩が凝ってしまうから、何か別のことをして時間をつぶす。そんな時にたのしめるのがファミコンのレトロゲームだ。と言ってもアクションとかシューティングは得意ではないので、ロープレかアドベンチャーゲームがいい。そんなわけで今年の正月休みは、山村美紗の「京都財テク殺人事件」というアドベンチャーゲームに挑戦。なんと正月4日にはクリア。

このゲームは30代半ばに手伝っていたファミコンショップ時代に入手したソフトで、おそらくは一度クリアしているはずだ。山村美紗のゲームはこの他に「京都龍の寺殺人事件」などがあってそちらもクリアしていて、なんとなく記憶に残っているのだが、今回の「京都財テク殺人事件」の記憶はほとんどなかった。けれど、ゲームはサクサク進んで、あっさりクリア。ちなみに、このゲームソフトと一緒にコンテナボックスから出てきたのは、「キサナ」というpc98用のアダルトアドベンチャーソフト。しかも5インチ。なんと、自分が買った二代目のパソコン、necのpc98-ra時代に秋葉原で買ったソフトだ。これ、かなりレトロなエッチソフトだから、ヤフオクで売れそう。

おせちで一杯

今年の元旦は平穏に過ごせると思っていたが、やはり一月は何かの厄があるらしく、二年前のばばあ元旦救急車事件、昨年のウイル車検前日フロントガラス飛び石&スマホガラスひび割れ事件と、ここ数年ろくなことがない。んで、今年はというと、寒波による元旦の早朝、水道凍結事件だった。ま、幸い水はすぐに出たのだが、危うく水なしの元旦になるところだった。台所の水道は生命線だからその後、天気予報で翌朝が氷点下8度以下の時は、深夜のトイレに起きた際に通水することにした。

元旦の朝はいつもと同じ七時起き。昨年末に一応作った自分だけのおせち料理と朝から純米酒でほろ酔い。相変わらず起きてこないばばあが八時に起きてきて、雑煮餅を宮古流にクルミで食わせる。縁起物だから自分も餅を半分入れて雑煮を食った。その後、布団にもどって再び読書。