基本忘れるべからず

エンジン取り替えたり、めちゃくちゃな改造したりですが、なんとか走っております。しかし、エンジンなどいじっているため、ちょっとの不具合も勘ぐって大げさに捉えがちです。自分で組んだボルトや部品が締め付け不足で外れたりするんじゃないか?といつも怯えているんですね。意外と臆病なわけです。この前も、試運転をかねて軽く走りました。気持ちよく2.3台追い越して、一気に…と思ったらエンスト。路肩に寄せてセルを回すもかからず。コックをいじって予備タンにしてみたり、チョークを引いたりして、なんとかエンジン始動。いやな雰囲気がしたのでそのまま帰路につくも、再びエンスト。ファミマ駐車場でまたもやコックをいじっていたらエンジン始動。よくみたらストレーナーの油面域が広い。ガスがちゃんとキャブ送られていないんじゃない?とか、キャブのフロート調整が狂ったんじゃない?と疑えばドツボにはまります。キャブのポーバーホールも考えましたが、まずはコックと燃料ストレーナーのチェックから。ストレーナーは汚れが溜まっているので、交換を考とりあえず燃料ホース直で調べる。そして一走り。またもやエンスト。わかりました。燃料がないのです。不具合の原因はなんとガス欠でした。オイル上がりの事件以来、トリップを何度も0に戻してオイルチェックをしたことを思い出しました。通常満タンで250キロは走行可能なのに、トリップは80キロでした。そうだね。エンジン改造の時だってタンク軽かったし。なんという凡ミス。給油したら13.8リッターも入るじゃありませんか。基本中の基本を忘れてました。もしかしたら、ボケがきてるのかも。