10日遅れの七夕ライブ

最近ポスターのデザインもうまくなってきたような気がする
浴衣は目立つが、この時期、マジで暑い

市内の喫茶店「すとぅーぱ」にて10日遅れの七夕ライブをやった。お客さんはいつもの常連さんに加え今回は新里交流センターの知人や相方三上氏がやっているギター教室の生徒さんなどがきてくれた。今回の衣装は夏というので浴衣をチョイスしたが、これがまた暑い、暑い。汗だくでの演奏となって、女性のおしゃれも大変なものだと実感した。翌日は汚れた浴衣をアクロンでやさしく手洗い。陰干ししてスプレー糊でアイロンをかけた。ネットで浴衣洗いをしらべたら、洗ってから洗濯糊の水溶液に浸して、ずぶずぶのまま干すとビシッと糊がきくらしい。次回はやってみようと思う。今回着た浴衣はヤフオクで1000円で購入したもの。木綿だが洗ったときに激しく色落ちした。これもネットで知ったがすすぎの時に酢酸を数滴たらすと色止めになるらしい。つーか、浴衣着るなら新しいのを買った方がいいかも。

チボリのラジオを入手した

家具調の木目が美しい
ロッドアンテナをAmazonで購入。780円でFM受信の感度がアップ

チボリという北欧のオーディオメーカーから発売されているラジオがスマートでかっこいい。ラジオといっても多機能型ではなくごく普通の据え置き型で、FMとAMの受信しかしない。ラジオはほぼ毎日、毎朝毎夕に聴いていて世間の事件や情報のほとんどをラジオの音声のみで取り込んでいる。テレビはよほでないかぎり観ないのでラジオ依存型の生活だから、いい音がしてかっこいいラジオが欲しかったわけだ。それまで知り合いの家で捨てるという東芝のポータブルラジオを貰ってきてそれを使っていたのだが、最近ボリュームのザリが激しくなったうえ、とうとうFMの受信ができなくなった。FMはほとんど聴くことはなく、ほとんどがNHK第一とIBCローカルだけなのだが、最近はNHKの番組の中にも聴くに堪えない酷い番組があって、選局を変えるのだがその選択肢の中にFMがないというのは痛いわけで、まともないいラジオが欲しいと思っていたわけだ。ならばとヤフオクで当時のSonyスカイセンサー、東芝のクーガー、ナショナルのワールドボーイなどを買おうとしたのだが、それら機種は高性能で懐かしくかっこいいけれど、音が悪い。実際に中学の頃は父親が使っていたワールドボーイで深夜放送を聴いていたし、AUX端子にエレキギターをつないだりもして遊んでいた。けれど音は小型ラジオの域を脱することはなかった。柔らかくて癒し感があって、甘い音…。そんな音のラジオがチボリのラジオだった。しかし価格は44000円。たかがラジオに出せる金額ではない。ならばヤフオクで…と狙っていたら、知り合いが盛岡の中古屋で見たという。価格は10000円。なんなら買ってこようか?というのでお願いした。かくしてチボリラジオのスイッチをひねって朝のラジオ体操を聴くのが日課となったのでした。ちなみにNHKのFM受信が弱いので同軸ケーブルのロッドアンテナをアマゾンにて購入した。

揚げなすとそうめんのコラボ

揚げナスそうめん。中央は青唐辛子と塩こうじ

暑さが増すとナスがぐんぐん大きくなって、とてもじゃないが売り物の域を超えて巨大化する。すると産直売場でもナスが売れ残る。大きくて立派なのはいいが、大きすぎると調理しにくいし、皮も硬く大味で見た目も悪いためだ。当然、売れ残るから閉店間際には捨て値になるからナスが格安だ。そんなナスの料理で最も好きなのが、ナスの揚げ浸しだ。油で旨味が増したナスとがっつりダシの効いたつゆが最高。しかもつゆだくにして、ついでに素麺も茹でて、両者を盛りつけると日本酒が進む。甘味噌味の麻婆茄子もいいけれど、やっぱナスはさっぱりとした風味がいい。これもきっと歳を取ったからだな。

梅ジャム

たっぷりできました。半分はすっぱ系が好きな知人にプレゼント
茹鶏肉のソースにもいい

なにやら今年は梅が豊作だとかで、またしても1キロほどの梅をいただいた。こんかいは青梅ではなく、ぷよぷよの完熟梅だったので「梅ジャム」を作る事にした。まずは梅酒同様に塩水に漬けてやさいく洗って水をきる。そして大きめの鍋で水から煮ていく。沸騰して2.3分でぶよぶよになるから、そのままザルに上げて湯を切って冷ます。それをスプーンで潰しながら種を取って実だけを別のボウルにとって鍋に移して同量弱の砂糖で煮込むだけ。梅は完熟で種離れもよくて簡単。ただなかなか冷めず素手で触るとかなり熱いから注意が必要。鍋で焦がさないようトロトロに煮込めば調理終了。別容器に取り分けヨーグルトなんかと合わせて食べると美味。あと、鶏むね肉なんかともよく合う。暑さにバテて気味のこの時期、爽快な酸味が食欲をそそってたまならない。