8月末に大水害をもたらした台風10号のため、延期となった第8回オテライブが11月6日に開催され、宮古歴史語り川口翁、ウクレレ、宮古レレサン、新巻鮭三、うにまるが参加しました。例年、夏にやってきたイベントだけにこの冬を迎えた季節のオテライブは異例。それでも、震災の年もがんばって開催した経緯もあり、中止するわけにもいくまいと延期開催となりました。寒さ故に心配された客足もなんとか集まってくれて、なごやかなライブとなりました。今回のうにまるはウクレレを使ったコーラス主体バージョンから、残った若さを振り絞ってのロックバージョンまで9曲を演奏しました。今回、私がアコギを持つのは2曲のみであとは歌に専念ということだったのですが、あいにく、母親の風邪を看病して風邪が移り、週明けはライブなど無理な最悪のノド状態でしたが、それを薬やうがいでなんとかだましだましで当日までもっていくことができました。それでも、鼻声で耳がボツボツするし、自分の声がはっきり聞こえない状態での本番でした。でもまあ、そこは、長年の歳の功というかエンターティーメント性そして語りでカバー。充分にお客を笑わせ楽しませた実感がありました。