うにまる恒例のお盆中強化練習が、去る8月16日、真夏の三上きもの会館3階練習場で、窓閉めきり状態で行われました。ばてました。今回はあまりにも久々なので、とにかく曲を思い出す作業中心でした。午前中はお盆の棚崩しと片付け、午後はかっつり練習、夕方からレストランで仕事。しかも混んで、めちゃくちゃに忙しかった。夜9時半に帰宅して、遅い松明かし。今年のお盆もやっと終わりました。

いきつけの喫茶店すとうぱのショーケースの骨董品を入れ換えました。5月に設置してから3ヶ月振りの総入れ替え。今回は猫の土人形などを取り混ぜて、和ガラス、初期伊万里などを中心に。

もう何年もf-2キーで起動させて初期化した日付けを直して使っていたデルも、昨年の暮れに起動したのを最後に、まったく動かなくなりました。原因はマザーボードのリチウム電池。しかし、それがわかっていても、ノートpcの場合、電池交換は至難の技。分解時、電池に辿りつくまでにどこか壊すか、組み立て不能になります。そんなわけで、デルはもう諦めていましたが、先日、仕事で使っているpcも起動時にバイオス画面になりリチウム電池が切れました。マシンは自作で、その当時はバリバリに分解していたのですが、最近はもうやる気はありません、しかし、電池を交換しないとデルと同じ運命ですから、意を決して、電池交換しました。案外、簡単だったので、んじゃ、思い切ってデルノートも電池交換しようと、ネットで探っていると、なんと、バラさないで筐体の隙間から電池を抜いて、装着する裏技が載っているサイトを発見。だめもとで挑戦しました。

交換に使った工具はダイソーの千枚通しをガスコンロで熱して先をカギ状に曲げたもの。ダイソーのピンセット（ネイル用）、そして何の変哲もない割り箸一本。あと交換する電池。手順はメモリ増設用の裏蓋を開け、筐体外側のネジを4本はずし、溝から割り箸を入れて隙間を広げて、専用スペシャル工具でボタン電池が入っている溝を押して電池をはずす。この裏技はマシンの電池の位置、溝の切り欠き方向までわかるからできり超すごわざ。なんあく外れ、なんなく新しい電池も装着できました。起動すると青い確認バイオスが出てきて、あとは快適にウィンXPが起ち上がります。あーあ、こんなことなら、もっと早く挑戦するんだった。ともあれ、久しぶりにノートpcのある生活が復帰しました。

夏祭りの「音の市」にみにまるの二人で参加しました。ステージは大通りの露天と末広町のおまつり広場の二箇所。とかく大通りはpaも簡易で音が悪く、しかもみごとなまでに炎天下でさすがにバテました。あまりの暑さで手が汗で滑らず簡単なリードフレーズも間違うありさま。夏祭りで演奏するなんて、ほんとしばらくぶりでした。

夏がくるとオテライブです。今年はメンバー諸事情があり9月4日（日）となりました。出演は我ら、うにまるに、独特のパフォーマンスを見せる新巻鮭三（あらまきさけぞう）に加え、ウクレレコンサートと宮古の歴史口上語りのステージ。入場無料。お天気に恵まれるといいな。