ギター増えたな

画像はないんですけど、最近、ギター増えたなって思います。ボクのギター人生で最もギターが少なかった時代は21歳あたりでしょうか。なんと高校時代に使っていたフェルナンデスw250 一本だけでした。しかも、いまいち音が気に入らなくてほとんど弾いてませんでした。その頃アコギも飽きたなと思って、思い切ってベースを買いました。ヤマハのbb2000です。毎日、一生懸命ベースの練習をしたのですが、バンドをやってるわけでもないから、それほど本気にはなりませんでした。その後フェルナンデスは一端消息不明となり、ベースもお蔵入り。30代は知り合いの中古レコード屋から買った3000円の鈴木ガットで満足していました。40代中盤になってとある骨董品購入のためベースギターを売却、これでギターとはおさらばだと思っていたのですが、2008年、盛岡のリサイクルショップで中学時代に弾いていたヤマハのfg130を発見、価格も2000円だったから遊びで買ってみた。あの当時仕事も行き詰まっていて、なんとなく昔が懐かしくて気を紛らわしたかったのだろうと思います。そして、そこからまたボクの新しいギターの旅が始まりました。ヤマハfg130、同じくヤマハガットギターcp400、アリアエレガット、AMB-50SC、シーガルCOASTLINE GRAND、ギブソンLG-1、マーチン0016_gt。そして、ギブソンsg、フジゲンストラト、ヤマハのブレベ、その他に無名のガット二本、ウクレレ一本が今の在庫です。この中で最も弾いているのはシーガル。ヤフオクに消えたのはcp400とギブソンlg-1の二本。みんな思い入れがある楽器だった。今は家の事情で昔みたいに音を出せないから、エレキギターはほとんど飾りみたいなもんだけど、本当は狂ったように弾きたい衝動があるのも事実。でも、エレキギターを鳴らすにはバンド編成になるからなにかと面倒なんだよね。音楽は趣味でやるなら最高だと思う。歳を重ね、人生を重ねそろそろまた路上でやろうかな。なんて思っております。

新山牧場風力発電風車群

梅雨のまっただ中の7月7日、好天、降水確率ゼロという天気予報を信じて、朝からBGを引っぱりだして大槌方面へ。いつもなら、マスト手前から県道26号線の土坂峠を越えて小国に出る、または県道35号線、鵜住居から笛吹峠を経て遠野というツーリングコースが定番ですが、今回はその丁度、真ん中である、小槌川を上流へ向かい種戸集落から、新山牧場へ登り、風力発電の風車群がある頂上を目指しました。Googleマップや国土地理院の地図で充分下見と下調べはしていましたが、初めて走る道なので、慎重に走りました。道は全面舗装なのですが、風車群のある新山牧場頂上から、琴畑牧場、白見牧場、貞任高原、金糞平方面への道は行政区も変わるので舗装の保証はありません。とりあえず頂上の展望台から360度の北上高地パノラマを満喫して帰路につきました。展望台には無料の双眼鏡があって、自衛隊の十二神山レーダー基地、山田の鯨山、大槌湾と蓬莱島、葡萄森、そして西に白見山、薬師岳、早池峰山、南の奥に雪が残る奥羽山脈と秋田駒が見えました。金糞平は古代の製鉄遺跡で、製鉄の際に出る澱が今でも山積みになって露出しているとのことでしたが、未舗装の砂利道でセパハンのBGでは走行に不安があり、次回FTRでの挑戦です。ちなみに新山牧場の標高は993m。帰り、GBはセルを回してもなかなか掛からず、坂道を下って押し掛けしました。きっとエンジンオーバーヒートと気圧の関係でキャブが不調だったと思われます。

琴畑・白見山方面
琴畑・白見山方面
釜石、遠野、大槌の境だ
釜石、遠野、大槌の境だ
林立する風車
林立する風車
巨大風車とクラブマン
巨大風車とクラブマン
間近でブレイドが回る
間近でブレイドが回る