今年でなんと5回目を迎える、長根寺のオテライブ。宮古出身のジャズピアニスト・本田竹広氏の菩提寺でもあることから、年に一回は音楽イベントをやろうよということで住職と盛り上がり、んじゃやってみるか、となってから早、5年。途中震災なんかもあって紆余曲折したけれど、今年もなんとか皆さまの協力を仰ぎ、開催できる運びとなりました。今年のメンバーは団塊の世代バンドのテケテケ爺ートルズ（じーとるず）、津軽三味線・盛下和夫率いるみやこ三絃会、そして、宮古弁パフォーマンス、うにまるというメンバー。かなり濃いそして濃密なライブになる予感がします。
アコギや音楽とはまったく関係ないけど、あたし、バイクも好きです。若い頃からずーっと乗ってました（モンキーとか・その他は無免でしたゴメン）その後、いい歳して捕まったら大変ですから30代に中型二輪の免許を取りヤマハビラーゴ400なんか乗ってたんですが、車検などの維持費に苦しめられ手放したままでした。その後のもモンキーRや赤カブなど50を中心に乗っていたのですが、この度、知り合いから被災して不動となったftr233を譲り受け修理することになりました。海水にキャブ附近まで浸かった車両で、キャブ、エンジンはもうだめ。そこでヤフオクで同型のエンジンやキャブ、マフラーなどを落札、その他純正部品や自賠責、ナンバー取得などなんだかんだで95100円の出費で、ftr233が蘇りました。エンジン脱着や修理、改造などここまでくるには、5月6日分解をはじめ約2ヵ月かかってしまいました。その間、壁に突き当たり夢の中にまでキャブレターが出てきて、被災したキャブの分解まで考えました。しかし、紆余曲折や指を怪我しならも6月30日(日)に待望のシェイクダウン。スーパートラップマフラーの音も格別でした。そしてここ数日、オンロードからオフロードもかなり走り込み、往年のカンも甦りました。もう、両腕、日焼けで真っ黒。ギターもいいけどバイクもいい。アコギだけでなく今後はバイクの話しも書いて行こうと思ってます。ちなみにスカチューンってのは、エンジン周りの色んな部品を外してスカスカにすることですが、自分的にはskull＝頭ガイコツ、骨組み丸見えチューンと解釈してます。
