アコrevolution

3.22、ampとして初のライブはアコrevolutionでした。今回は都合により2組が急遽不参加となり、三組での演奏となりました。セットが複雑なディンプルズが最初のステージで、その次は沼里くん、そして最後がampでした。出演はジャンケンで決めるというアバウトな企画がそれなりにいい感じでした。ブルースで押しまくるディンプルズは相変わらずのテクニックで聴かせます。ビートルズの曲をピンで歌う沼里くんは意外と通る声で新鮮味がありました。んで、おじさんグループの我々もなんとか練習の成果が出た結果となりまずまずの出来でした。自分で言うのもなんですが本番に発揮できるタイプなので音や声も練習よりキレがある感じでした。「腕、あげましたね」とお世辞をいただき、打ち上げはビールで乾杯しました。今回で11回目だそうですが、次もやるときは呼んで下さいとお願いしておきました。ライブはzoom R-8の内蔵マイクで録音したのですが、音がひずんで最悪の録音でした。アップできる品質以下なので今回はなしです。

アコrevolutionのポスター
アコrevolutionのポスター
打上にて。花粉症の田中くん
打上にて。花粉症の田中くん

懐かしいギブソン

pcデスクトップのファイルを整理していたら、懐かしいギブソンLG-1の画像が出てきました。1956年製の枯れたいい音でした。つーか、枯れ過ぎて自分の手元に置けばそのまま朽ちるようなギターでした。結局、買った値段とほぼ同じ価格でヤフオクの坩堝へと吸い込まれて行きました。このギターと過ごした数年間は震災もあって相当に辛い時期でした。この画像を見るとあの頃が蘇って心が痛みます。今は、どこで誰に抱かれて音を奏でているのでしょうか。いつか、お金の余裕があったらまたギブソンを欲しいものです。ま、きっと無理ですけど。

以前の愛器Gibson LG-1です
以前の愛器Gibson LG-1です

FTR233ハンドルカット

昨年から置き場所が変更になり、幅が広いFTRは車体の取りだしが困難だったため、格納する際にハンドルを外さざるを得ませんでした。純正のハンドル幅では戸口から出ないのです。仕方ないのでハンドルの絞り角度が調整できるコンドルタイプのハンドルに変えてしまおうかとも考えたのですが、ここは、潔く、ハンドルの両端をカットすることにしました。両側350㎜ずつカットして7㎝のクリアランスを得ました。これで戸口からなんとか出せるようになりました。さて、取り外したハンドルの左に小穴があいており、右の同じ位置は穴を溶接で塞いだあとがありました。部品を外しているときはなんで穴があるんだろうと思っていましたが、なんとこの穴ポコは左のウインカーなどの集中スイッチのパーツが正しい位置にはまるようにする穴でした。350㎜内側にズレたため穴にはまるはずの凸型のポッチが邪魔して集中スイッチが固定できなくなりました。がしかし、その凸部分は喰いきりで強引にカットしなんとかハンドルにネジ止めしました。見えない部分なので仕上げは雑でした。でもその隙間から雨など入って接触不良を起こすので、後日改めてルーターで削って仕上げます。ルーターのヤスリはこの前、ヤマハのベースギターのボディーを削るときに購入済みですから。てなわけで、FTRも今期初乗り。左右で700㎜幅が狭まり渋滞した車列の隙間を通るのもずっと楽になりました。自動車専用道路では110㎞/hをマーク。排気量はクラブマンより小さくミッションも一枚少ないのに、加速はクラブマンより上です。さすがに設計が新しいエンジンです。ハンドルはあと10㎜ぐらいは切り詰めの余裕があるようですが、これ以上カットするとブレーキやクラッチレバーの取付に新たな支障が出ると思われます。

FTR233のハンドル周り
FTR233のハンドル周り

ライブに向けて練習

ミニマル改め、AMPとなって、最初のライブは3.22カントリーズカフェ2階のフォークミニライブです。今回は仕事など諸事情で一人欠けてしまいカフォンの彼と二人で演奏します。演奏曲はほっこり映画祭でやった曲に、先日新たに編曲してバージョンアップした、さなぎⅡの5曲を予定。練習は2月26日と、3月12日、あと1回やって、本番へという予定。今回の音源は2.26にzoomR-16の内蔵マイクで簡単に録音したものです。3.12も練習を重ねました。練習を終えてから、持参したVOXアンプラグbassを友人のベース、フェンダーもどきスクワイヤーに挿して音をチェック。うーん、やっぱ、音圧が足りない。大音量を楽しむなら抵抗値の低いヘッドフォンを使うか、ヘッドフォンアンプを買うかですね。それとも、ベースをパッシブが付いたものに変更するか。一番安くて確実なのがヘッドフォンアンプですかね。興味のある人は耳汚しですが練習音源をどうぞ。

AMPとして二度目の練習
AMPとして二度目の練習
友人のベースで試してみた
友人のベースで試してみた

『kakera』 『sanagiⅡ』 『sobameguri』

アンプラグBassの感想

3個目のvoxアンプラグ、amplug Bass2を購入しました。以前はキター用のクラシックロック、AC-30の2個を練習用に使って結構楽しく遊んでいたので、ベース用も購入となりました。しかも、以前は結構お高かった価格もバージョン2となりかなりプライスダウン、しかもリズムまで付いているというではありませんか。んで、弦やハーモニカホルダも含めアマゾンに注文、到着したので早速試してみました。

その感想は…。ちょっとがっかりでした。ベースの魅力である最大の音圧が低い。ハイゲインモード全開でも思った通りの音がしないんです。自分のベースのピックアップの性能が悪いのかもしれませんが、物足りませんでした。ローゲインなんてギターの低音より低くて面白くありません。リズムは3パターンだけど、まぁ、練習にはいいかなという程度。速度は聞いた感じで合わせるだけなので、正確な速度は得られません。今度、こいつを友人宅に持って行って、友人のベースで試してみます。それでも音圧が低いようなら、おもちゃと割り切って期待はずれだということかな。

3個目のアンプラグ
3個目のアンプラグ
見た目は前バージョンと色が違うだけ
見た目は前バージョンと色が違うだけ
装着の図
装着の図
余裕で2個を挟めます
余裕で2個を挟めます

口琴に挑戦

ここんとこ、楽器に対する姿勢がちょっと変化して、肉体を使う系にシフトしてます。人の身体や肺活量を使う楽器が好みになっています。だから、今、最も嫌いな楽器が鍵盤系のシンセサイザーです。いろんな音が出るけど汗もかかないし雑味も汚れもない音が出ます。甘んじて雑味があったとしても、それも計算された電子的調味料でシラけます。その点、人が身体を使って鳴らす楽器は大変です。まず、簡単に音が出ません。出てもいい音にするまでは相当な練習が必要です。ヘッドフォンも使えないから近所迷惑にもなります。けれど、やっぱ、息づかいとかのニュアンスは最高です。そんな、意味を含め、アメリカ製の口琴を購入しました。なんと商品名はスヌーピーハープ。金属の棒を歯に当てて共鳴板の板バネを指で弾いてビョーンと鳴らします。その音は前歯と頭蓋骨を伝わって口の中に共鳴して舌を巻いたり動かしたりして音域を変化させます。初日は歯が痛いだけでしたが、ちょっとはコツが掴めました。ラマ僧の読経のような音を出すまではまだまだ練習しなければなりません。気長に頑張ります。

スヌーピーハープと書かれた口琴の箱アメリカ製
スヌーピーハープと書かれた口琴の箱アメリカ製
ステンレスの共鳴バーと共振するバネ
ステンレスの共鳴バーと共振するバネ

今年の初乗り

寒いのですが今年はなぜか雪が少なく、道路が濡れっぱなしということがありません。はっきり言って1月から乗れる状態だったのですが、なにかと家事に追われており、3月になってやっと今回、エンジンをかけました。エンジンをかけたからにはちょっと乗って調子を見て、ついでにいつもの自転車屋さんに行ってオイル交換をしました。本来この作業は年末に行う予定でしたが、年末は激務となりバイクに乗る暇はありませんでした。ヘッドのベアリング損傷、および交換から早めに500キロを踏破し最初のオイル交換をして、今回は300キロほどで再交換です。まだキラキラした金属の粉が混じったオイルが排出されますから、本格シーズン前にもう一度オイル交換が必要かも知れません。とは言え、この日は一台のバイクともすれ違うことがない、ものすごく寒い一日でした。

今回はフィルターも交換
今回はフィルターも交換
センタースタンドがないのでウマを噛ませます
センタースタンドがないのでウマを噛ませます
案の定、細かい金属粉が混ざったオイル
案の定、細かい金属粉が混ざったオイル