午後からちょい乗り。山田まで

休日は週に一度の大掃除と洗濯、それが終わる頃には、ばばあの昼飯があり午前中は丸つぶれ。午後からバイクに乗るにしても「よーし、今日はのるぞ」という意気込みがないと、とてもバイクを出せません。しかも今月は予定が立て込んだので、本当は昼酒あおって昼寝をしたいわけです。けれど、ノーフェンダーのバイクにとって天気がいい日曜はやはり貴重ですから、ちょっとでもバイクに跨っておきたいのも人情。行くあてなどないけど、バイクの加速と前を行くクルマの追い越しはストレス解消になるわけで、山田あたりまで走ってみました。走りながら大槌まで行って、土坂峠を越えて小国へ出て106を帰る一回りコースも考えたのですが、陽も陰り寒そうなので山田道の駅からUターンし、関口から旧道に入り祭神峠を通って豊間根。そのまま異人館へ。軽くコーヒー飲んで、3時のメインレース(競馬)までには家に帰りました。馬券は案の定惨敗。最近ちっとも勝てません。競馬、ぜんぜん面白くないです。

テトラの向こうは宮古湾奥
テトラの向こうは宮古湾奥
異人館前は埋立が進む
異人館前は埋立が進む
異人館でコーヒータイム
異人館でコーヒータイム

バイクで取材

桜はまだだけど、気候もよくなり久々にバイクで撮影に出掛けた。今回は先月も何度かロケハンした新里地区の学校などを回った。今年、新里地区の和井内、刈屋、茂市、蟇目、各小学校は閉校し新たに刈屋小学校を新里小学校と改名し四校が統合された。閉校された小学校にはここが学校であったことを後世に残すため石碑が建立されることが多く、それらを中心に過去の中学校閉校の石碑なども撮って回った。バイクは小回りがきくからちょっと止まり、また走って止まるなどという撮影は楽ちん。狭い田舎道を車だとこうはいかない。ついでに菜の花が咲き誇るあぜ道にクラブマンを止めて春らしい写真を撮った。意気揚々として帰ってきたら、取り忘れが2箇所もありまたいかねばならなくなった。

ハチと菜の花
ハチと菜の花
菜の花とバイク
菜の花とバイク

骨董屋オープン

雑誌の配達に終われて市内を走っていたら、とあるマニアックなブティックらしき店の前に木製ラックの古いショーケースが出されていて「ASK」の貼り紙があった。見ればそこそこの古さと装飾があり骨董品を入れるには最適そうだ。うむ、だめもとで値切ってみるかと、車を止めて店の主人と交渉をした。主人によれば北陸方面で入手し、確かな職人がリペアしたものらしい。最近まで店で使っていたが手狭になり放出するという。で、価格は?なんと5万で入手したらしいが、その言い値では完全に無理。2万以上は出せないと責める。それなら半額の2.5万では?2.5万に消費税?なだ高い。んじゃ、間とって税込2.3万で。と、交渉成立。その場で現金を渡し車に積んで、以前から骨董を置かせて貰う約束だった「すとぅーぱ」という喫茶店に納入。雑誌配達を終え、夕方に店内に配置。翌日には古伊万里、和ガラスなどを持ち込んで並べた。説明や値札は後日に。どうせ高くて誰も買わないと思う。お客の目の保養になれば。

すとぅーぱに骨董飾る
すとぅーぱに骨董飾る