リバイバルもいいか

昔のバンドでやっていた曲を再度アレンジして雰囲気の違う曲にするというのは結構ありですが、逆に昔こんな風にしたかったのに、別のアレンジに仕上がってしまいそのまま演奏しちゃったという曲もあります。しかも、超複雑なベースラインだったために、歌いたくても歌えなかったという場合もあります。今回は、昔のアレンジをさらに昔に戻して、アコギでかき鳴らしていた頃のパターンに戻しました。とはいえ、曲の雰囲気からしてアコギよりエレキギターだろうというので、あまり無理しない程度で弾いてみました。曲名は『ヌーディストタウンへようこそ』。文字通り真っ裸の街へようこそ。という歌詞で誰も皆脱いでる、自由気まま抜いてる…と歌っています。ヌーディストタウンの銀行は銀行員も女子社員も真っ裸。お客もガードマンも真っ裸です。そこへ真っ裸の銀行強盗が顔だけ隠して乗り込んできます。騒ぐな、ぶっ殺すぞ、早くこの袋に金、詰めやがれ。と凄みます。真っ裸にネクタイを締めた支店長は机下の非常ベルを押します。通報を受けた真っ裸の警察官は腰に拳銃をぶら下げて銀行に到着です。犯人のお母さんもいます。もちろん裸です。シリアスな場面も真っ裸だと笑えます。そんなイメージで曲を演奏しました。

ヌーディストタウンへようこそ

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