爺さま探検隊が行く。箱崎半島・千畳敷

12月は大方の予想通り激闘の月になりました。それでも暖かい陽射しがあった時は、軽くバイクなど乗ったのですが、月初めにFTRのオイル交換をして、その後、クラブマンに二度ほど跨って15キロほど走った程度でした。やはり年寄に寒さは堪えます。そんな、12月初旬の某日、爺さま探検隊は、釜石市鵜住居から東に延びた箱崎半島先端の千畳敷をトレッキングしました。寒冷前線が通過し風は強かったのですが、半島南側の千畳敷はほぼ無風でポカポカ。往復8キロを歩き、その後は三陸自然道にある、寂れた大仮宿トンネルを目指したのですが、道路自体が森化しており自動車での走行は不可能、時間も押し迫り途中で引き返しました。箱崎白浜という小さな漁港の町外れの藪にスズキGSX400と思われるの朽ち果てた車両を発見。よく見たらまだナンバーがついてました。税金誰かの課金されたままなんでしょうね。廃バスは大仮宿トンネルへ向かう途中で発見。トヨタの古いマイクロバスでエンジンはヘッドの形状からおそらく4気筒SOHCの1500CC程度。トヨタのロゴも見たことない形状。きっとこの時代はエンジンだけトヨタで上物は別会社製だったのかも知れません。内部は冷蔵庫や養殖漁業資材が廃棄されていました。レストアしたらかっこいいと思います。

箱崎千畳敷の彼方に三貫島が見える
箱崎千畳敷を望む
大きな潮だまりのような淡水の池
センターのロゴが井形に「T」
運転席に座ってみた
このまま朽ちるのか

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