悪いことがかさなる

ばあさん点滴
ささやかな元旦料理

紅白歌合戦など何年も前から興味を失い、大晦日はいつもより早寝だ。元日、いつも通り起きて、ささやかな新年の自作料理を盛りつけていたら、起きてきた母親が目が廻るだの吐き気がするだの言いだした。前日のデイケアではしゃいだかどうだかは知らないが、年寄りの体調不良は正月も何もお構いなしだ。そんなわけで、自分の本年最初の仕事は午前7時35分の救急車要請であった。起きてすぐ軒先に出した国旗を仕舞って、母親の乗った救急車とともに宮古病院へ。結局はどこも異常はなく目眩もおさまり点滴で都合3時間ほどを病院の救急病室で過ごす。持参した本を二冊待合の長いすで読破。こいつぁ春から…何とやら。思い起こせば、昨年の元旦はインフルエンザで寝込んでいたな。もしかして、自分にとって一月って鬼門なんだ、きっと。静かにしてなきゃ…。

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