町内会の班長が廻ってきた

怪しい防犯連絡所

なんと、生まれてはじめて、町内会の会合に出席した。本来、町内会などに興味もないけれど、班長という係が毎年順番でやってくるのだ。今年は、僕の番だ。広報や回覧板が15部届いて、これを近所に配ったり、町内会費や班会費を集めなければならない。その、町内会費を集金する袋と領収書を会合で配るというから、出ないわけにいかず、町内会館に行ってみた。15分前に行くとすでに役員らしき人がいて、カラオケで「女のみち」なんかかけている。なんかの幕や色褪せた写真、賞状などが飾ってあって、町内会の歴史がひしひしと伝わる。亡き、僕のオヤジは町内会が命の人で、まーなんつーか色々な役を歴任していたが、それも歳には勝てず…。残った母親はオヤジが逝って5年ほどで認知症になった。今はもう町内会なんてダメだ。そこでしかたなく僕が班長をやるわけだ。めんどくさ。

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