山口の敬老会で唄う

会場の山口公民館
幕間で出番待ち
雰囲気が変わってきた
踊るじさまで会場騒然
背広でやってしまう
観客は100名ほど

10月1日は平日の火曜日で、消費税が10%に上がったりして、雑誌の配達や集金が紛らわしいというのに、8月に出演依頼がきていた山口公民館の敬老会に出演してアトラクションのトリとして出演した。観客は山口地区、田の神地区、黒森地区のじーさんばーさんでプログラムに記載された人数は100人以上だったが、出席したのはその7割強で70名ぐらいの観客数だった。アトラクションは子どもたちのお遊戯、歌謡曲クラブの演歌カラオケ、そして幕間には健康体操などがあって、やっと出番となった。うにまるの曲は聞いたことがない人がほとんどなので反応はイマイチで、久々にしょっぱいステージになるかと思いきや、4曲目あたりから雰囲気がおかしくなった。変なじいさんが手拭いを被ってズボンのチャックに手をかけた。やばい、これは逸物の御開帳か?と思ったら、ちゃんとズボンの下に派手目のステテコをはいていて、唄に合わせて踊り出した。そしたら次々のじいさんばあさんが数人出てきてステージ前で踊る。まさに昭和40年代の宴会状態となった。機に乗じて曲をつなげてラストの『♪まんぼ金勢様』へ。無事、ステージを終えた。終わって機材を片付けていると、杖をついたじさまがやってきて「いやぁよがった。あたしは伊藤奏子の父です。ぜひ、奏子が帰ってきたら…」バンマス曰く「畑が違いますから」と笑っていた。ちなみに伊藤奏子さんは宮古市出身のプロ・バイオリニストです。

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