またしても救急要請

ばばあ、朝からめまいがするという。それじゃ飯も歯磨きもしないでいいから寝てなさいと指示して、そのまま出勤。さすがに午後3時過ぎに様子を見に行ったら、まだ寝ていてお昼のパンも食っていない。まだ具合が悪いというから、これは病院だなと判断。救急車を呼ぶことにした。するとばばあは「いや、それは、救急車は要らない、病院だけでいい」と懇願するが、すでに病院が受付をする時間は過ぎている。躊躇なく救急要請。車いすと靴をもってwillで救急車の後から追跡。数年前の元旦にも同じ症状で救急要請しているから慣れたものだ。病院で検査、めまい止めの点滴で改善。依然と同様加齢によるサンハン器官のトラブル、脳のctは90歳にしてはキレイだという。病院からの帰り腹が減ったという。ヨーグルトとバナナでも食うか?と聞いたら米を食いたいという。たいしたばばあだ。
そして翌朝、昨日、自分が救急車で運ばれたことをすっかり忘れている。救急車を呼んだのはこれで三回目だが、毎回、これだもんな…。

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