頼まれてギター修理しちゃいました

親しくしている某飲食店のマスターから「ギター、壊しちゃって、修理屋ありませんかねー」と相談されました。聞けばかなり酔っぱらって弦の交換をしようとしてエンドピンのポッチを欠いてしまったというのです。ギターはモーリスの6万クラスだそうで、市内某楽器店の閉店セールで買ったそうです。修理は意外と簡単で他の弦を外してサウンドホールから小型のニッパーを持って手を入れ内側から緩め、なんなく外しました。1本不足した白のエンドピンは5本しかないので、先日、シーガルのエンドピンと交換したストックがあったのでそちらを使用。黒いギターに黒のピンですが、かえっていい感じです。

モーリスのケースの中にあったヤマハのライトゲージ1セットを張り替え、作業終了。試し弾きしたら「ざんが。ざんが」と大鳴りしました。けど、パーラータイプのギターに慣れてしまったためか幅広、横デカのドレットノートタイプは私の身体にはデカすぎるようです。

「頼まれてギター修理しちゃいました」への2件のフィードバック

  1. 私の方にも2人の方から、ギターのリペア頼まれていたのですが、私にはできないことのような・・・
    代わりにお願いできませんか?(笑)

  2. 簡単なアコギの調整・修理なら可能ですが、塗装、穴埋め、プリアンプ、マイクセッティングはできません。壊しても責任がない持ち主がいじるというのがギターの面白さであり、修行でしょう(^^)

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