正月はゲーム三昧

オープニングはこんな。彼女とスキー場にきてペンションに泊まるいかにものお話
彼女が国際的エージェントだったという唐突な設定がおおらか
江口寿の出世作。ギャグセンスは鴨川つばめの「マカロニほうれん荘」といい勝負

毎年暮れになると正月休みを遊んで過ごすためのオモチャを買ったりするのだが、今年は昨年に続いてスーファミのゲームソフトだ。去年は任天堂のファミコン鬼ヶ島①②だったが、今年はチュンソフトの「かまいたちの夜」にした。このソフトはゲームノベルという特殊なジャンルのソフトで、会話や選択肢で選び進むアドベンチャージャンルに似ているが、途中の選択肢にいくつかの分岐点があって運良く分岐を進めば1本のソフトで数種類のストーリー展開を楽しめるマルチエンディング形式のソフトだ。自分が現役でスーファミの仕入れを仕事にしていた時代に出たソフトで、たしか「弟切草」という同系のソフトがあったはずだ。もちろんこの「かまいたちの夜」も店頭で口八丁のセールスで何本かを売った記憶がある。今回はヤフオクで箱・取説付きを3000円で即落で購入。正月明け、ばあさんのデイケアがはじまって誰もいなくなる3日にゲームスタートとなった。地震で正月特番も相当お流れになったみたいだからゲームをするにはうってつけだった。当初、適当にダラダラとスタートしたら「みんな死んでしまった…パターン」のバットエンディングの真っ赤な画面でゲームオーバー。ならば攻略法を…とネットで検索し、分岐をクリア彼女が実は凄腕の国際スパイエージェントだったというスパイ編に突入。仲間の裏切りを経て複雑な展開やスノーモービルでのチェイス、格闘を経てなんとかエンディングを向かえた。この他に彼女が変身する「妖怪編」があるようだが、それはこの次ぎに機会があれれば。この他に正月用と思って懐かしい70年代後期に江口寿が週刊少年ジャンプに連載していた「すすめパイレーツ」のコミックス全11刊なども購入して読破。意外と長い正月休みを堪能したのだった。

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