クラブマン、キャブの不具合

FTRのヒューズ飛び事件でクラブマンの修理が棚上げされたままになっていたので、FTRの電装系一新が終わってから、フロントブレーキのパッドを交換したのが、7月末。その時に軽く流したのですが、なんかフケ上がりが悪い。特に6000回転あたりでむせるというか、咳き込む感じがした。その時は、まっいいや、じきに治るかも?と簡単に考えていたのですが、盆前に久々に2台を走らせた時、クラブマンが6000回転あたいでやはり吹けない。FTRの方は50㎞ぐらい試運転したけれど、異常なし。あとは三陸道で100キロぐらいスピード出してみて、テストを終えます。問題なのはクラブマンの方。クラブマンのツインキャブは可変式で低回転の時は片方のキャブのみ稼働し、高回転になるにしたがってもう一方のキャブが稼働する特殊な方式。それゆえ、6000回転あたりのむせ方は嫌な感じがする。アクセルをゆっくり開けて回転をあげれば9000回転あたりまで吹け上がるけれど、瞬時のアクセルオンだとだめ。もともとパワーフィルターにしてメインジェットはノーマルのままなので、むせ気味だったのに更に症状悪化。というわけで、いつもの自転車屋さんに入院。午前中に乗り付けて、帰りはバスを乗り継いで自宅まで帰りました。密かにバスは好きな乗り物で、知らない土地で乗るバスは最高です。今回は地元だから面白くないけれど、震災後、仮設住宅を回る循環型のバスが増えたので意外なコースを楽しめます。今回は八木沢循環で宮古駅まで行って、そこから西ヶ丘循環で長町で降りて自宅まで歩きました。

乗客三人だけ

時刻表

落書きされた座席

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