仙台東照宮青空骨董市

技術学校の同期会が仙台で開催された。連休の前週で仕事が立て込むというのに二泊三日という悠長な企画なのだが、前回諸事情からスルーしていたし、近場の仙台開催とあり参加した。集合は午後1時に仙台駅だったのだが、母親介護の状態で宮古からそんな時間に間に合う訳もなく勝手に行って合流することにした。最近は仙台までの交通機関は高速バスだ。往復キップなら5000円とちょっとだ。新幹線片道以下の金額で往復できるし、バスなら競馬予想をしたり寝たりしながら行けば意外と疲れも取れ、窮屈な新幹線より有意義な時間が過ごせる。仙台駅には1時30分に到着、早速、仙山線でひと駅の東照宮へ。ここで第四日曜日に青空骨董市が開かれるのだ。おとずれたのは今回で二回目で、東京の門前仲町の骨董市や、高幡不動骨董市に比べたら規模も小さくこじんまりしているけれど、母親介護生活に入ってからは骨董市なんてほんと、しばらくぶりでワクワクした。なのに、着いた時間が2時過ぎだったこともあり店終いする業者が多くなんだか肩すかしをくった感じだった。それでも、古いアイヌ玉を値切り、麻の布を値切り、鉱物標本や古い三越百貨店のホッチキスを購入。無理に買うことはないのだけれど、やはり来た証拠というか記念の思い出が欲しいのだなと修行の足り無さを実感。その後、家康公を祀った東照宮の別当寺でもある近くの天台宗・仙岳寺を見学し、技術学校の仲間に連絡。東照宮で拾ってもらい宿泊場所へ。軽く風呂に入り昼からビールでご満悦となった。

骨董市の午後はもう人はまばらだった
山門だけですごい迫力
徳川家康公を祀る東照宮
東照宮の別当は近所の天台宗・仙岳院
レスラー体形かも

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