オヤジの文化祭

IBCテレビの企画番組にじゃじゃじゃTVというのがあって、以前も出演した経緯があるのですが、今回、再びオファーがきた。聞けば、オヤジの文化祭なる企画で、自分は妖怪絵師として登場するのだという。以前は自作の妖怪双六というのを作っていて、今回もそれを使いたいという旨であったが、なんと昨年の台風による水害で関連会社のpcやデータがのきなみ水没したので、macのos9時代のデータはもうないとのこと。自分ですらずっと前にマシンはwinにしてるから、os9なんて遙か昔なもので、妖怪双六のデザインすら忘れてしまっているのだった。そこで、苦肉の策として、事務所の大型柱時計の文字盤を妖怪イラストで12分割し、妖怪時計を、あとは手持ちのデータを使って妖怪じゃんけんカードを作った。どちらもワンオフでカードはスタジオで使ってもらうため、レポーターの千葉星子ちゃんにプレゼントした。千葉星子ちゃんとは約10年ほど前に、旅行雑誌のモデルとカメラマンということで二泊三日ぐらいで陸中海岸でロケをした経緯がある。あの頃は星子ちゃんも若くて、華やかであった。今回久々に会った星子ちゃんはすでに一児の母となっていて、きらびやかな声と笑顔は昔のままでも、多くの苦難を乗り越えてきた立派な女に成長していたのであった。放送は9月末、やっつけワンオフのカード制作は印刷所の人にも手を煩わせてしまい、恐縮している。

千葉星子ちゃんとツーショット
妖怪カード撮影
妖怪柱時計制作
あずきとぎの妖怪カード

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