取材を兼ねて遠野一周り

古い石碑
ファミマで昼飯
スチール翁、大島さん
釜石駅前
石応禅寺の古碑
松崎観音堂

久しぶりに遠野を経由して釜石へ出て、宮古に戻るツーリングを敢行。前はこのコースを逆に走ることが多かったが、今回は反対側から走った。一応の目的は宮古最古とされる暦応年間の石碑より古い石碑が遠野と釜石にあるのでそれを撮影すること。ま、仕事と趣味が一緒になったいつものパターン。国道106号川井から340号に入ると106号の高規格化改修工事による新しいトンネル工事のズリを運ぶダンプの往来で、道路はかなりひどい凸凹。痛みに痛んでよそ見するとガクンと穴にはまりセパハンの旧車バイクでは辛い。しかも片側通行の信号ではダンプの長い大名行列で排気ガスも半端ない。遠野側立丸トンネル開通前だったので、おそらく今回走るのが最後であろう羊腸グネグネの立丸峠を越えて、遠野の恩徳へ。市内に入り松崎町の観音様の神社を探した。処は変わっても石碑や神社を探す嗅覚は鋭いのだが、念のため途中で住民がいたので聞いてみたが、このじいさんがものすごい訛りで同じ岩手人なのに何を話してるのかまったく聞き取れない。方言にはいささか自信があるけれど、ネイティブ過ぎて、愛想笑いで聞き流すしかんかった。それでも何とか松崎観音堂で目的の石碑を撮って、遠野バイパスから仙人道路で釜石へ。途中、コンビニで昼食をとり、石碑がある釜石のお寺さんへ。寺では葬儀がありその行列が本堂に入るまで待って石碑を探した。その後45号を北上、船越から念願の三陸縦貫道に入り久々に100キロをマーク。途中追い越し車線で事故車があり、赤色灯にビビッてスローダウン。緊急時に警察車両が入る特殊なゲートがあることを知ったのでした。

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