シーガル弦張り替え

本体側
紙ヤスリの下は砥石
以前のラインがあった
少しずつ削る

カナダ産のシーガルグランドコンサートは俗にパーラータイプと呼ばれる小型ショートスケールのギターだ。小さくて抱き心地のいいギターが欲しくてこれをヤフオクで買ったのだが、小さい割りにけっこう大きな音で鳴る。買った当初にナットとサドルを人工の牛骨に変更した。取り替えただけでは意味がないので、何度も削ってベストの弦高になるよう調整した。そして先日、ほんと、かなり久々に弦を張り替えたらナットがポロッと外れてしまった。何度も高さ調整をしたし、再び調整しようと接着用の木工ボンド付けてなかったのだ。ま、しゃーねーべと、そのまま弦を張ったら微妙に弦高が高い、弾きにくい、指が痛い。微妙なバランスが崩れたようだ。そこでしかたないからサドル側を削った。外したサドルには前に削った時のガイドラインがまだあったのでそれに合わせて削った。ついでにトラスロッドを廻そうと思ったら、サウンドホールが小さすぎてマーチン用の六角工具が入らない。下のオートバイを止めている車庫まで行って工具箱から油まみれのレンチをもってくるのが面倒で、今回、トラスロッド調整はなし。再び張弦して音だし。12フレ辺りも押さえやすくなった。こんなもんか。

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