きまぐれ猫通信 三毛猫がよりついた

なんともメグサイ三毛猫

僕の車、ウイルのタイヤとか下回りはおそらく猫のオシッコ臭いんだと思う。もう今は旅立ってしまったが会社でエサをやっていたオスの仔猫たちがみゃーみゃー啼きながら尻尾を立ててマーキングのシッコをしていたのだろう。そんなニオイがするから、自宅の周りにいるオス猫どもがよくウイルの下とかにいたりする。それでも自宅周辺に居る野良猫たちはみな成猫でもう人には慣れないタイプだ。がしかし、最近、ほんとに稀だが、そんな猫のなかで、まことに醜いタヌキ似の三毛猫にエサをやったら、意外と慣れて毎日、朝に来るようになった。三毛だからメスなのだが、毛色がほんとめちゃくちゃで可愛くはない。ただ、許せるのは尻尾が長いということぐらいだ。食欲は旺盛で、朝、三回に分けてエサをやる。みゃーとは啼いて目を細めるが近寄れば逃げる。今のところ1mぐらいまでが接近距離だ。名前を考えないと。
あと会社でエサをやってるオス猫ニケは、近所に生息するオス野良勢力に翻弄されているらしく最近姿を見ていない。流れて行くのも淘汰されるのもオス猫の運命だ。ちなみに、ノミで毛が抜けたりサナダムシを出しまくっていたメスのキジトラ、サナ子は、どう見ても腹がでかい。台風前にはよく来ていたが、しきんめっきり顔を出さない。どっかで出産し子育てしているかも知れない。

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