30年前の中華鍋、復活するのか

地べたに8年放置したままだった
ワイヤーブラシでこすり、耐水ペーパー220番で磨く
今日はここまで。裏はまだ汚い

崎山の家を出てくるときに自分が買ったいろいろな調理道具を持ってきた。そんな中に愛用の中華鍋と北京鍋があった。これらは家は勿論、30代後半から加わったアウトドア季刊誌の編集に伴って、野外料理に使った道具たちだ。最初は中華鍋を買ったが腕に筋力がないヤワな自分は振って煽るのが負担だったことから取っ手がついた北京鍋を追加してこれで、何回にもわたり相当な量のチャーハンを作った。家、野外含めれば100回以上だろう。そんな思い出の北京鍋も結局は実家では使うこともなく、最終的にお盆の松明かし用になって穴が空いてしまった。しかし、中華鍋の方は地べただったが雨ざらしにはなっていなかったためサビは凄いがまだ使えそうだった。最近は「蒸し」のパターンの中華をよく作るし、ここは30年ぶりの鍋復活ってのもいいな、とまずは鍋を洗ってタワシでこすって全体を洗った。こういう作業はYouTubeネタみたいなものだがこちらには撮影機材もカメラマンいないしアカウントもない。グラインダーとかワイヤーブラシとか考えたが、鍋は丸いのだからここは無理せずに耐水ペーパーが無難だ。ペーパーを買いにダイソーに行って相変わらず要らぬ物まで購入し帰宅、早速、夕食後にペーパー掛けをしたがこれがまー重労働。第一回目はこんなもんだろう。あとは休みの日にでも。

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