ばあさんの顔そり

T字カミソリで慎重に剃る。ばばあの手がこわばっている

ばばあの顔剃りをやった。自分のヒゲはずっと剃刀でそっていて電気カミソリで剃っていたのは30代ぐらいまでだろう。カミソリは最初、2枚刃だったがそれが3枚、4枚、今はなんと5枚刃が普通で電池の振動も加えて剃るタイプもある。当然、よく剃れるが刃のカートリッジは高価だ。その昔、シックインジェクターというハンドガンに弾倉を込めるようなイメージの交換刃があってかなり流行ったが、世の中は剃刀で剃る派はまだ少なく大方が電気カミソリだったと思う。自分も昔は旅行用と普段用の2台の電気カミソリ派だったが、一旦カミソリで剃ってみると剃り味の違いは歴然なわけで、カミソリ派に転向した。ヒゲは昔から濃い方だった。20代の頃はいい気になって鼻の下にちょびヒゲを生やしたりしていたが、ヒゲも手入れというか色々とめんどうなのでやめた。自分のヒゲは毎日剃っているからいいが、同じ道具で他人のヒゲを剃るのは意外と困難だ。基本的にT字カミソリは自分のヒゲ用に作られているわけで肌に当てていつもの逆ソリなんて危なくてできない。ここはおそらく昔ながらの貝印使い捨てカミソリがいいんだと思う。次からはそっちを用意してばばあの顔毛を剃ろうと思う。

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