反射ストーブとサクラ

外から帰るとここからしばらく動かない

レトロな反射ストーブだが災害時には重宝する。電気が要らないしお湯も沸く。温風ヒーターのような快適さはないけれど暖房と湯沸かしの利便性は捨てがたい。しかもこの天板で市販品の鍋焼きうどんを調理したリ、餅を焼いたり、煮干しのダシを取ったり、お酒の燗をつけたりして、それも冬場の風物って気がする。そして反射ストーブ、待ってましたが猫だ。ネコちゃんは基本的に温風ヒーターはダメだ。風ではなく赤外線的温みが好きなのだ。外から帰還したサクラは反射ストーブの前に座ってしばし火を眺めて毛繕いをしてぬくぬくになってからベットにのっかってくる。それから火を消すのが冬場の夜のパターンだ。

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